豚貴族

Yngwie Malmsteen(イングヴェイ・マルムスティーン 1963年6月30日-)とは、天才であり、彼以外の人間はクズであり、彼の音楽を理解できないものもまたクズである。あと貴族である。正確には伯爵である。 概要 冗談はさておき、彼はスウェーデン生まれの超有名ギタリストである。 マイケル・シェンカーが「神」と呼ばれるのに対し彼は「王者」「豚貴族」「光速の豚」とよばれる。 スウェーデンの伯爵の家系であるマルムスティーン家に生まれ、リッチー・ブラックモアやウルリッヒ・ロートに影響を受けギターを始める。 もともとスティーラーやアルカトラスなどといったHR/HMバンドに所属していたが脱退。後任のスティーブ・ヴァイに物凄く迷惑をかける。 クラシックを基調とした超高速のギター演奏を身上とし、マーティ・フリードマン、ポール・ギルバート、ジェイソン・ベッカー、トニー・マカパインらとともに、速弾きブームの火付け役となる。 とにかく速く、彼のギターソロは当時驚異的な速度であった。 それまでギターを演奏するうえでは、ブルースやジャズを基調としたペンタトニックスケールを使用していたのに対し、彼はパガニーニ(バイオリニスト)譲りのハーモニックマイナー・スケール(通称:メタボリックマイナー)で異常な早さのアルペジオを見せる。 機材に関してはフェンダー社のストラトキャスターとマーシャルの50Wスタックアンプを使用する。 彼のギターの指板には、フレットとフレットの間をえぐる「スキャロップ加工」が施されている。 あと、彼のギターにはもれなくフェラーリのステッカーが張ってあり、フェラーリも彼のトレードマークのひとつである。 彼をマネをして指板をえぐる者が増えたが、同時にそれによってネックが曲がって再起不能になったり、折れたりするものも続出した。とても危険なので、やりたい人は自分でやったりせず、プロのクラフトマンに任せてください。 音楽業界でも類を見ない、かなり根性のネジ曲がった筋金入りの性格の悪さであり、他人をクソミソにこき下ろすことでも知られる。 これを彼の魅力の一つとする見方もあるが、見ていて大勢の人間が不愉快なのは確かである。 が、自分をリスペクトする人間に対しての面倒見はいい。 最近性格が体格同様丸くなってきており、他人を批判しまくる傾向は比較的なくなった。 昔(1992年頃まで)はとてもスリムでかなり美形であったが、Attack!!~G3(2003年頃)には見る影もない程の体型、もはや豚そのものであった・・・。そのため、ふくよかな状態での演奏動画のタグやコメントには「高速の(検閲削除)」、「よく動く前足」、「ライジング・ポーク」、「ネバー・ダイエット」、「ショップ・オブ・フーズ」、「ブロックン・ポーク」、「バロックン・コレステロール」、「メタボリックマイナースケール」など散々な書かれ様言われようではある。だがしかし、それは裏を返せばファンの暖かい愛に満ち溢れた言葉でもある。 最近はちょっと痩せてきたらしく、一時期のふくよかさよりは戻っているおり「よく動く前足」、だが真相はいかに・・・。 ネットでは、しばしばサングラスをかけた顔を表現した「(●3●)<ヒャッハー!」の顔文字を使われる。黒丸はサングラス。3は頬を細く見せるために内側から吸っていた様子。2003年8月、HR/HM板 インギースレPart13のAA職人によって誕生した。 嫌いな音楽が他アーティストよりも多い事で有名であり。特にヒップホップが嫌いなようである。 ヒップホップが嫌いなくせに2011年2月にジミー・ファーロンの番組でザ・ルーツと共演している。 日本のロックファンには良い意味でも悪い意味でも知られた存在だが、それ以外での知名度は低いようで Kinki Kidsの堂本光一からは「イングベー・アルムスティーンさん」高田延彦対スーパーベイダー戦の司会を担当していた小野坂昌也からは「イングヴェイ・マルスティーンさん」などと呼ばれた。 インギー様の名言集 これらのセリフは今まで彼が放ってきた暴言、珍言、迷言の数々であり、彼を語る上で重要なエッセンスである。 (出典、参照:Wikipedia) 『俺は貴族なんだ。正確には伯爵だ。』(1995年6月) 『俺はルックスは悪くないし、金持ちだし、有名だ。スウェーデンの人間は俺をそういう表面的な部分でしか評価してくれない』 『俺以外の奴等はみんなカス』 『俺の音楽が分からない奴等はクズ』 『俺はアンチ・クライストだ!!』(※初めてロン・キールに彼が会ったとき、「666」とペイントされたギターケースやスーツケースを見せながら言った言葉。ロンは、「こいつは気×いだ」と恐れたらしい。) 『俺にとっての最大のファンクは、ジミ・ヘンドリックスだ。』 『スウェーデンでは俺は嫌われているんだ。理由は、俺が成功していて金持ちだからさ。』 『スウェーデンでフェラーリに乗っていると「税金を誤魔化したのか!?」とからかわれる。(税金が高いため)』 (掌が大きく指が長いことをインタビュアーに指摘されて)『そうかい?○○もでかいけどね。(笑)』 『“ブラック・スター”と“ファー・ビヨンド・ザ・サン”、この2曲は俺が死ぬまでプレイする!』(1990年) 『“Black Star”や“Far Beyond The Sun”にはウンザリだよ。』(1999年) 『“ネヴァー・ダイ”っていうのは結局のところ俺のポリシーかもしれない』 『「誰々に似ないようにする」っていうのが,俺の1つのポリシーなんだ。』 『ディメオラはすべてピッキングする。ホールズワースはあくまでレガートなプレイをする。俺はその両方がやれて、弾くメロディーによってピッキングかフィンガリングかを使い分けているんだ。』(1984年1月) 『スティーヴはアンチクライストだぜ!』 (※スティーヴ・ヴァイとの対談で。スティーヴは1960年6月6日生まれ。) 『(スティーヴ・ヴァイとの対談で『私は「セブンス・サイン」のジャケットも好きだ』と言われ)キツい冗談だな?』 『俺のスタイルに影響を受けたギタリストが大勢いることは光栄だけど、それを自分のスタイルだと主張する奴等があまりにも多すぎる。』 『コピーしたらコピーしたでそれをはっきり認めてほしいよね。完全にコピーしておいて、「イングヴェイ・マルムスティーン?一体その変な名前のヤツは誰だい?」なんて言って欲しくないよね』 『・・・・(無言)』(アラン・ホールズワースのスタイルについての質問に答えられなかった) 『グラハム・ボネットには何もなかった。曲のアイディアも何もなかったから「これはいい!勝手にやれる!」と思って彼のバンド(アルカトラス)に入ることにした。これもまた、いい踏み台だと思っていた。』 『(アルカトラスの)メンバーはみんな年をとって車椅子状態だからなぁ。こんな感じで(笑)(点滴を腕にさした老人の身振りをする)』 『ジョー・リン・ターナーは唯一の相棒だ』 『ジョー(リン・ターナー)は本当にパワフルで、かつソウルフルだよ』 『オデッセイの曲は全部俺が書いたもので、ジョーの手などどこにも加わっていない。』 『ジョー(リン・ターナー)がソウルメイトだって? あんなヤツがソウルメイトだなんて聞いてあきれるよ。』(※これに対しジョーは『彼が「僕が曲を作った」と言っているのは気に入らないね。単にリフがたくさんあっただけで、そこから僕が曲を作ったんだ。彼が傲慢なときは本当に嫌いだね。「嘘を言うなよ」、と言いたいね。』と反論した) 『マーク・ボールズは(「トリロジー」の頃は)変な行動が多かったね。変わっていたよ。手に負えなかったね。クレイジーだったよ。』 『バリー・スパークスが指で弾くと音が悪くなって、たどたどしい感じになったが、ランディー・コーヴェンの場合は凄く滑らかなんだ。』 『シェーン・ガラスは良いドラマーだと思うが、バリー・スパークスが良いとは全く思わないな』 『(マイク・テラーナに向かって)お前はただのドラムなんだよ!』 『マッツ・レヴィンは素晴らしい。本当に巧いよ。』 『マッツ(・レヴィン)の起用は間違いだった。電話ボックスの中でしか唄った事がなくてね。』 『(気に入っていたマイケル・トロイの離脱の原因)ボクシング・クラブをはめて弾いているように聞こえて、あまりにも酷かったから。(笑)』 『リッチー(・ブラックモア)のいないディープ・パープルは成立しないよ。リッチーの代わりになれるのは俺だけさ。』(2009年にはリッチーのいないディープ・パープルと共にツアーを行っている。当初はディープ・パープルと一緒に演奏する予定であったが、実際のライブでは別々の演奏となった。最終日の東京公演で「Smoke on the Water」に飛び入りで演奏した。) 『ジミー・ペイジは世界で最も過大評価されてしまっているギタリストだ。彼のギターがラジオから流れてくるとウンザリしちゃって、ラジオのスイッチをいつもブチッと切るのが俺の習慣になってる。』 『ジミー・ペイジが3大ギタリストとして認められている事は、とんでもないジョークとしか思えない!』(※ペイジの人柄に触れてからは複雑な心境らしい) 『ジェフ・ベックはゲイリー・ムーアの真似をしているのか?』(※ゲイリーの方がジェフの影響を受けたと語っている) 『ハッハー! スレイヤーなんてお笑いだぜ!』 『This is a great lose and it's sad to see another friend go RIP Jeff Hanneman』(2013年) 『エクソダス?ウェー、ひどいな。これだけたくさんのミスがあると一晩中かかっても指摘しきれないぜ!! まるで才能がないね』 『フランク・ザッパの音楽は、はっきり言って不協和音に聞こえる。』 『クリス・インペリテリは俺のプレイを端から端までパクっているだけ。』 『クリスゥ〜!?あいつはダメだ、最低だ。奴のギターには情熱がない。ギターを弾いているときに一番大切なのは、情熱なんだ。表情豊かな音を出すように、オレは努力している。でも、あいつのギターは羊の鳴き声だ!良いタイプライターを持っていても、誰でもいい小説は書けないように、いいギターを持っていてもいい音楽は奏でられない。」(2001年) ※ロックを聴くきっかけが友達の貸してくれたインペリテリのCDだったことを受けて放った発言 『(ジェイク・E・リーは)何年か前に会ったことがあるけど、人間的にはとても良さそうだね。彼のニュー・アルバムも聞いたよ。あまり悪いことは言いたくないけど、はっきり言って意味のあるプレイは何もしてないと思うし、速いとも思いね。目立ったギタリストでもないし、何らかの印象も与えてこない。何の主張も込められていないし、彼についてはどう思っていいかわからないな。」 『エディ(・ヴァン・ヘイレン)は好きだしうまいと思うよ。でも、彼は僕のことを怖がってるみたいなんだよ。どうしてだかわからないけど、僕から逃げているみたい。』 『ヌーノ・ベッテンコートにはカリスマ性が感じられない。』 『カート・コバーンはもしも自分の頭を撃たなかったとしても今頃は失業しているよ。彼の悪口を言うつもりはない。冥福を祈る。』 『ヨーロッパだって昔はビッグだった。大昔は、ね(笑)「The Final Countdown」の後は急降下さ。本当に“最後の秒読み”だったな。(笑)御苦労様。』(1992年) 『マドンナは毎日外見を変えている。何故だか分かるか?彼女はもともと薄っぺらだからだ。』 『例えばドリーム・シアターってバンドがあるだろ?彼らは結構良いよね。』 『ドリーム・シアター?あのドラムには時々イライラさせられるね。変化が多い。忙しすぎる。ああいうのは好きじゃない。』 『アメリカでは酷い味のハンバーガーを皆が食べている。簡単にごまかされるんだ。俺はポイズンはくだらないと思う。それでもアルバムは沢山売れた。露出度が高いからさ。』 『そいつ(ヴィタリ・クープリ)は、俺のところに突然電話してきた奴だ。「イングヴェイ、お前は凄い!」とか、いろいろ言ってたけど。クレイジーだと思ったよ。』 『リチャード・アンダーソンは、スウェーデンの田舎に住んでる奴だよ。俺のファンなんだってさ。』 『(ビリー・シーンのようなタイプについてイングヴェイと合うのか?)彼は素晴らしいプレイヤーだけど、タッピングだの何だと、技を使いすぎるよ。あれじゃ本当のベーシストとは言えない。』(1992年) 『カモン・ベイベー! イエイ! ロックンロール! なんて歌詞は大嫌いだ!』(2005年) 『バッハが死んでから誰も作曲はしてこなかった。みんなバッハの真似なんだ。それ以後、初めて作曲をしたのは俺なのさ。』 『"Yngwie or Highway"』(『イングヴェイが駄目なら他へ行っちまえ』※イング-WAYという発音に掛けている。) 『正しいやり方(The Right Way)があり、間違ったやり方(The Wrong Way)があるとすれば、俺にはYngwieがあるんだ』 『(店員に)ピックね〜か? 俺のアダ名は "早くピックよこせ" だぜ』(ギターショップにて試奏申し出の発言) 『速弾きっていうのは、チョーキングと同じように強力な音楽的表現法の1つだと思う。』 『よく『あなたのアルバムはみんな同じに聴こえますね』って言われることがあるけど、そういう奴には「お前、音痴だろう?」って逆に訊き返してやりたいぜ』 『俺は意識して速く弾こうとした事はない。色んな要素を取り入れた結果こうなったんだ→(後日インタビューで)今回は誰も真似できない位、速く弾いてやったぜ!』 『流行ものの音楽なんて、マクドナルド・シンドローム(症候群)だ。』(1994年) 『(グランジ等の90年代当時の音楽シーンに対し)ジミ・ヘンドリックスやディープ・パープルで育った俺には信じられないものが多すぎる。』(1994年) 『ProToolsなんてまるでおもちゃだ。窓から放り投げてやりたいね。』(2000年) 『インストールしたら、「おい、凄いな、ProToolsってのは最高だ」と言ったよ』(2011年) 『(ニルバーナのようなタイプの音楽が人気を得ているアメリカのシーンについて)最悪だ。全然面白くないよ。ただでさえ愚かなのに、何故もっと愚かなことをやるんだ?何故なんだ。俺はパンクは大嫌いだったし、今度のも嫌だ。ミュージシャンシップも論理も知性も情熱もない。ただの雑音だよ。雑音。』(1992年) 『メロディーのないラップと、どこからか盗んできた既製品のビートを使うヒップホップは、最悪だったよ。あんなのラップじゃなくてクズだっていつも言っているんだ。ああいう代物が1億枚も売れるなんて馬鹿馬鹿しいし、買っている奴も頭が悪いよ。』(2009年スティーブ・モーズとの対談で) 『(自分を見つめ直す時期が来たと思いませんか?という質問に、)『何故俺が自分を見つめ直さなきゃいけないんだ?何故俺がそんなことしなきゃいけないんだ?』(2002年) 『(これまで高い評価を受けた数々のギタープレイに対し)技術的な難易度やユニークさという点でのインパクトは今となれば当時程感じられない。』(2006年) 『世間はソ連で初ライヴを行ったのは、ボン・ジョヴィということで認知されてしまい、それを知ったイングヴェイは「レコード会社の謀略だ!クソ!****!」と言い放った。』 『ポリグラムの奴らにはマクドナルドとフィレミニヨンの差もわからないんだ。バーガーを何百万個と売って得意がるだけで、フィレミニヨンはどう売っていいかもわからないんだ。』(1989年) 『騙されてはいけないよ。レコードを買う人間が決めるんじゃないんだ。その週に、その月に、その年に誰がビッグになるかは、業界の連中によって既に決められている。単純な話だよ。疑問の余地はない。その判断に反して成功するのは極めてまれなことなんだ。」(2006年) 『「インスピレーション」は“インスピレーション・アルバム”であって、カヴァー作品じゃない。』 『(「ファイアー・アンド・アイス」に対して)今まで、自分らしいといわれてきたエッセンスをすべて集結し、まとめあげてみた。100%イングヴェイ・マルムスティーンと言える内容さ!!(グッと親指を立てる)』 『死んだ魚みたいになった奴等(過去のメンバー達)と一緒に音楽を作る事はできない。不感症の女を相手にしているみたいで…。俺が好きなのは色情狂だ(笑)。』 『奴ら(メンバー)は給料をもらう為だけにいるんだ。』 『今から言うことは真実さ。このヤングギターが無かったら、俺はただの使い古したヘヴィメタル馬鹿でしかないよ。』(2000年スティーブ・ヴァイとの対談で) 『俺はいつも奴等(メンバー)に言っているんだ。「ヘマをするんじゃない。やるべきことをやっていれば個人的評価も得られるようになる!」ってね。確かに俺のバンドのメンバーでいるってのは、難しいシチュエーションだと思う。俺はリーダー以上の存在…いわば「絶対的存在」だからね!』 『(解雇したドラマー、ボー・ワーナーについて)彼はドラマーとしては最高だったが、とんでもない馬鹿だった。生まれてこのかた、あれ以上頭の悪い奴には会った事がないっていうくらい酷くて、この俺でさえ手に負えなかったんだ。そんじょそこいらの馬鹿とは訳が違うぜ!あれは世界でも1・2を争うほど凄まじい馬鹿だ。脳みそがあるとはとても思えなかったね。』 『俺のこれまでのアルバムが帆船だとしたら、ニュー・アルバムは原子力潜水艦さ!』BURRN ! 2008年 06月号 『(ネットを経由して自分の音楽が聴かれる事について)嫌な気分だ!特にYouTubeは最悪だ!音質も画質もクソだしね。若いリスナー達はそれに疑問を持たず、しかもmp3を聴いて、それが音楽だと勘違いしている』(2009年) 『今の方がエネルギーは1万倍あるんだ!20歳の頃よりも元気だ。昔の俺にハッパを掛けたいくらいだ』(2011年) 『俺はいつもマーシャルに囲まれてるよ。宇宙へ行った飛行士が地球を見下ろしたときに、2つのデカい人工物を確認する。 それって何かわかる?万里の長城とイングヴェイ・マルムスティーンのマーシャルさ(笑)』(2011年) 『ヴェリー・ネオクラシカルでスーパー・ネオクラシカルさ!(ワールド・オン・ファイアーに関して)』(2016年) 脱退した(解雇した)メンバーについては、ほぼ例外なく激しくこき下ろしているが、脱退後もマーク・ボールズやデレク・シェリニアン、シェーン・ガラスらの実力を誉めることがある。また元バンドメンバーに限らず、以前批判した対象に関しても、その後に評価を改めるなど軟化した態度も見られる。また、ここに列挙した名言はあくまで一部であり、他にも数多くの名言が存在する。 参考文献:『BURRN!』、『YOUNG GUITAR』、『PLAYER』 インギー様、曲当てクイズに挑戦 ギターワールド誌 1994年8月号の企画。誰の作品かは伝えずに曲を聴いて、アーティストを回答。その感想も語ってもらった。 1曲目 : Joe Satriani - The Mighty Turtle Head (●3●)「誰これ!? え!? これサトリアーニなのか? 音外してるしノート選びのセンスもよくないね。サトリアーニは凄く上手いプレイヤーだし、この時たまたま不調だったんだろう」 2曲目 : Metallica - Master Of Puppets (●3●)「分かったぞ! これはメタリカだな。この曲を聴くのは二度目だが今聴いてもカッコいいね。イェンスとアンダースが大のメタリカ好きで、オデッセイを録音してた時よく聴いてたよ。ジェームスはこのジャンルで最高のシンガーだしラーズも最高だね。唯一の弱点はカークのギターソロだな」 3曲目 : Primus - My Name Is Mud (●3●)「イントロが嫌だな。俺はチョッパーベースが好きじゃないんだ。ギターも態と狙ったような変態プレイをするのが嫌だな。ザッパもアランも変態プレイをする時もう少し創意工夫を凝らしていたよ」 4曲目 : Pantera - I'm Broken (●3●)「最初と最後のギターリフはカッコいいがギターソロは駄目。あとボーカルはケツの穴と口から同時発声してる感じだな」 5曲目 : Dream Theater - Under A Glass Moon (●3●)「このアルバムは大好きだし持ってるよ。最高のバンドの一つだね、ギターとキーボードが凄く上手い。ただドラマーがモロRushの影響下な感じなのは好みではない。だがこの曲はそのドラマーの演奏でさえ最高だ。キーボードが色んなトーンを使い分けてるのもこのバンドのよさだ。あとギターはヴァイ風、俺風、シェンカー風、ギルス風といった具合に、色々と器用にこなすのが凄いね。トーンはそれほど好みでもないけど尊敬には値するね。」 6曲目 : Pearl Jam - Go (●3●)「ボーカルが酷いな。あとギターも最悪。ワウペダルでオナ○ーしてるだけで味も素っ気もない。クラプトン、ジミヘン、アンガス、ついでにページもペンタ使いだが、みんなもっと味があるよ。こいつとカークハメットは味がない。もうこの曲は聴きたくないね。」 7曲目 : Tom Petty - Even The Losers (●3●)「彼は良いシンガーだね。テクニカルではないけど素晴らしい。ただギターは使い古されたチャックベリー的フレーズばかりだね。自分がこの曲を弾くならもっとメロディアスに弾くよ。」 8曲目 : The Allman Brothers Band - Jessica (●3●)「冒頭のツインリードが素晴らしい。テクニカルではないけどピッチも正確で歌うようなフレーズだね。70年代にDickey Bettsがテレビ番組で生演奏したのを覚えてるよ。素晴らしかったよ。」 9曲目 : Death - The Philosopher (●3●)「ボーカルがトイレで踏ん張ってるみたいな感じで嫌だね。あとビートチェンジが忙しくて優柔不断な感じがして嫌だ。ギターに関しては中々上手いしビブラートも綺麗だね。ベースはフレットレスなのは面白いが音を外し過ぎだ。あとプロダクションが酷い。4トラックMTRで録ったのか?」 10曲目 : Jeff Beck - Cause We’ve Ended As Lovers (●3●)「イントロとアレンジは素晴らしいがギターが音外し捲りだね。え!? これが噂のジェフベックなのか? これをチヤホヤするリスナーも酷いし、プロデューサーとべック本人の神経を疑うよ」 11曲目 : Dinosaur Jr. - Start Choppin (●3●)「曲自体は素晴らしいがボーカルが酷い。俺の耳をこれ以上虐めないでくれ。これならジェフベックのギタープレイの方がまだマシさ」 12曲目 : Steve Vai - Touching Tongues (●3●)「この曲を聴くのは初めてだが演奏ですぐスティーヴと分かった。素晴らしい曲だ。彼の演奏は個性的だし非の打ち所がないよ。ギターはハムバッカーの音だな。トーンは俺の好みとは違うがスティーヴが満足ならそれでいい。スティーヴお前は最高だよ!」 13曲目 : Gary Moore - Still Got The Blues (●3●)「ピッチが正確で気持ちいいよね。速いリックは若干ぎこちないけど、スローでメロディアスなプレイに関しては最高の腕を持つ一人だね。この曲で使ってるのはレスポールかな? でも同じゲイリーならこれと同路線のパリの散歩道の方がもっと凄かったな」 14曲目 : The Cure - Purple Haze (ジミヘンのトリビュート作品より) (●3●)「偉大なる原曲をラップ調にアレンジするとは、なんたる冒涜! ロールスロイスをフォルクスワーゲンに改造するに等しい愚行だ! こいつらが誰かは知らないがXXXれるべきだね! それにこのトリビュートのプロディーサーで俺の知人のEddie Krammerが、俺に声を掛けてくれなかったのは残念だ。是非一曲弾きたかったよ!」


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